「エックスドメインからエックスサーバーへのWordPress移行、もう疲れた…」
もしあなたが今、そんなふうに感じているなら、安心してください。その苦労、よくわかります。私もインターネット上の情報を奔走し、数々のエラーにぶつかりながら、ついにドメイン移行を完了させました。
この記事では、実体験に基づいた具体的な手順と、特に苦戦した「FTP接続エラー」や「cURLエラー」の解決策を、2025年最新版の備忘録としてまとめます。この記事を読めば、あなたはもう迷う必要はありません。
1. 移行作業を始める前に!必須の準備と確認事項
WordPressの移行は「準備が8割」です。以下の2点は必ず事前にクリアしておきましょう。
1-1. サーバー契約とドメインの紐付け
- エックスサーバーの契約: 公式サイトからプランを契約。
- ドメインの設定: エックスドメインの管理画面でネームサーバーを変更するか、エックスサーバー側でドメイン追加設定を済ませておきます。ここが未完了だと、移行作業そのものがスタートできません。
1-2. 必須ツールのインストール
- All-in-One WP Migration: データを丸ごと書き出す神プラグイン。
- FileZilla: サーバー内部のファイルを直接操作するために不可欠なFTPクライアント。
2. 最もスムーズなWordPress移行の3ステップ
私が試行錯誤の末に辿り着いた、最もエラーが少ない手順がこちらです。
ステップ1:新サーバーにWordPressを「新規インストール」
意外かもしれませんが、いきなりデータを移すのではなく、まずはエックスサーバー側で「WordPress簡単インストール」を行います。これにより、新環境に最適な基本設定が構築され、PHPバージョン違いによる致命的なエラーを回避しやすくなります。
ステップ2:プラグインによるデータインポート
- 旧サーバーのWordPressで「All-in-One WP Migration」を使い、データを
.wpress形式でエクスポート。 - 新サーバーのWordPressにも同プラグインを入れ、そのファイルをインポートします。
ステップ3:パーマリンクの再保存(超重要!)
移行直後は、記事が表示されない「404エラー」が頻発します。管理画面の「設定」→「パーマリンク」へ行き、何も変更せずに「変更を保存」を2回クリックしてください。これで内部のリンク構造が正常に再生成されます。
⚠️【緊急事態】ログインできない時の強制解除術
メンテナンスモード中に移行作業を行うと、新環境でログインできなくなる罠があります。
その場合は、FileZillaで wp-content/plugins/ にある wp-maintenance-mode フォルダの名前を wp-maintenance-mode-disabled にリネームしてください。これでプラグインが強制停止され、管理画面に入れるようになります。
3. 移行中に遭遇する「3つの壁」と突破法
① FileZillaの「GnuTLS エラー -8」
接続できない場合は、サイトマネージャーの「暗号化」設定を「明示的なFTP over TLSを使用」に変更してください。TLSのバージョン不一致が原因の多くを占めています。
② プラグイン更新時の「cURL error 60」
SSL証明書の参照エラーです。wp-includes/certificates/ca-bundle.crt を、最新の証明書データに書き換えることで解消します。
③ PHPバージョンの不適合
サイトが真っ白になったら、迷わずエックスサーバーのパネルからPHPバージョンを切り替えてみてください。最新すぎても、古すぎても動きません。ひとつずつ試すのが一番の近道です。
4. 仕上げ:常時SSL化と旧ドメインからの転送
SEO評価を引き継ぐために、.htaccessの先頭に以下のコードを追記しましょう。
# 常時SSL化
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
# 旧ドメインからのリダイレクト(●●を書き換え)
RewriteCond %{http_host} ^●●.xdomain.jp
RewriteRule ^(.*)$ https://●●.com/$1 [R=301,L]
まとめ:移行は「諦めない心」が一番の武器
WordPressの移行は、確かに骨の折れる作業です。しかし、一つ一つのエラーを潰していけば必ずゴールに辿り着けます。今回の手順が、あなたのスムーズなサイト運営の助けになれば幸いです。
あなたの移行作業、無事に完了しましたか? もし解決できないエラーがあれば、ぜひコメントで教えてください。一緒に考えましょう!